宿題報告とは
宿題報告とは、学会がその専門とする学問領域において、現在または将来の重要と思われる課題を選択し、その課題について適切と考えられる個人または団体に検 討を依頼し、学会において報告させるものであり、よって学会の発展を期するものである。
指名報告とは
指名報告とは、近い将来に口腔科学を担う気鋭の若手研究者による報告。
課題について
宿題報告の課題については学会員の意見を聴取し、学会の要求に合ったものが選択されるべきであるが、課題のもつ意義と社会に及ぼす影響をも十分に考慮にいれ て決定される必要がある。
宿題報告担当者について
学会が要求する課題を研究し、報告するのに最も適切な人または団体であることは当然であり、担当報告者は学会員であるべきであるが、協同研究者については学会員に限定することなく、人材の基盤は広く求める。
宿題報告者・テーマ
令和
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年(回) | 担当校 | 会長 | 報告者 | 所属機関 | 宿題報告題名 |
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令和8年 (80) |
新潟大学 | 林 孝文 | 川又 均 | 獨協医科大学 | 口腔癌転移のメカニズム -癌幹細胞,細胞分化研究との接点- |
令和7年 (79) |
信州大学 | 栗田 浩 | 星 和人 | 東京大学 | 超高齢社会のニーズに適う再生医療の開発と口腔科学への展開 |
令和6年 (78) |
東京大学 | 星 和人 | 窪木 拓男 | 岡山大学 | 骨形成タンパクを用いた骨再生治療の展開-先端歯科研究のあり方から口腔科学を考える |
令和5年 (77) |
岡山大学 | 浅海 淳一 | 栗田 浩 | 信州大学 | 根拠ある口腔癌切除を目指して:ヨード生体染色から切除バイオマーカーへ |
令和4年 (76) |
九州大学 | 中村 誠司 | 朝比奈 泉 | 長崎大学 | 口腔顎顔面領域における再生医療の実践 |
令和3年 (75) |
大阪大学 | 阪井 丘芳 | 中村 誠司 | 九州大学 | 免疫担当T細胞からの口腔疾患の病態解明と治療法開発のアプローチ |
令和2年 (2020年) (74) 令和3年に持ち越し |
新潟大学 | 髙木 律男 | 中村 誠司 | 九州大学 | 免疫担当T細胞からの口腔疾患の病態解明と治療法開発のアプローチ |
平成
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年(回) | 担当校 | 会長 | 報告者 | 所属機関 | 宿題報告題名 |
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平成31年 (2019年) (73) |
明海大学 | 嶋田 淳 | 林 孝文 | 新潟大学 | 口腔顎顔面領域の超音波診断の現状と将来 |
平成30年 (72) |
愛知学大学 | 有地 榮一郎 | 近藤 壽郎 | 日本大学松戸 | 顎関節滑膜炎に関与する分子 ―培養ヒト顎関節滑膜細胞のマイクロアレイ解析から― |
平成29年 (71) |
愛媛大学 | 浜川 裕之 | 岡本 哲治 | 広島大学 | 無血清培養法を用いた細胞内分泌学的研究による顎顔面口腔疾患の診断・治療法の開発 |
平成28年 (70) |
福岡大学 | 喜久田 利弘 | 山口 朗 | 東京医科歯科大学 | オステオネットワークの構築・維持・破綻:顎顔面骨疾患の病態解析の基盤構築 |
平成27年 (69) |
大阪歯科大学 | 森田 章介 | 阪井 丘芳 | 大阪大学 | 再生をめざした唾液腺形成機構 ―新たな制御因子を求めて― |
平成26年 (68) |
日本大学 | 小宮山 一雄 | 丹沢 秀樹 | 千葉大学 | 癌の新規治療法の開発 |
平成25年 (67) |
獨協医科 大学 |
今井 裕 | 高戸 毅 | 東京大学 | 頭蓋顎顔面領域における再生医療の展開―骨・軟骨再生を中心に― |
平成24年 (66) |
広島大学 | 岡本 哲治 | 上木 耕一郎 | 金沢大学 | 顎顔面と顎関節の関連性を形態学的、力学的に考慮した外科矯正手術の検討 |
原田 耕志 | 山口大学 | 口腔癌に対するフッ化ピリミジン系経口抗癌剤を用いた新たな治療戦略 | |||
平成23年 (65) |
東京医科 歯科大学 |
天笠 光雄 | 山下 佳雄 | 佐賀大学 | 間葉系幹細胞による口腔内組織再生のための研究 |
光藤 健司 | 横浜市立 大学 |
進行口腔癌に対する超選択的動注法を用いた連日同時放射線化学療法-その基礎と臨床- | |||
平成22年 (64) |
北海道大学 | 戸塚 靖則 | 鵜澤 成一 | 東京医科歯科大学 | 口腔扁平上皮癌における染色体不安定性とその臨床応用に関する研究 |
三島 克章 | 岡山大学 | 顎顔面の形状計測と運動機能解析法の開発と臨床応用 | |||
平成21年 (63) |
浜松医科大学 | 橋本 賢二 | 窪田 泰孝 | 九州大学 | 歯原性角化嚢胞の発育機構におけるサイトカインの役割 |
各務 秀明 | 東京大学 | 体性幹細胞を用いた再生医療と顎口腔領域への応用 | |||
平成20年 (62) |
九州大学大学 | 白砂 兼光 | 中川 洋一 | 鶴見大学 | 唾液分泌改善へのアプローチ―唾液腺細胞における情報伝達のコントロールを中心として― |
大倉 正也 | 大阪大学 | 口腔扁平上皮癌のリンパ節転移と口腔癌の分化誘導治療 | |||
平成19年 (61) |
兵庫医科大学 | 浦出 雅裕 | 岡本 正人 | 徳島大学 | レンサ球菌由来リポタイコ酸関連分子の抗腫瘍免疫活性の解析とその口腔癌治療への応用に関する研究 |
岩瀬 正泰 | 昭和大学 | デスレセプター誘導アポトーシス感受性の増強による扁平上皮癌に対する分子標的治療の開発に関する研究 | |||
平成18年 (60) |
愛知学院大学 | 亀山 洋一郎 | 横尾 聡 | 神戸大学 | 顎口腔領域の機能的・整容的再建に関する基礎的、臨床的研究 |
山本 哲也 | 高知大学 | 扁平上皮癌のアポトーシス誘導における活性酸素の役割 | |||
平成17年 (59) |
徳島大学 | 佐藤 光信 | 別所 和久 | 京都大学 | 骨形成因子(BMP)研究の現状と臨床応用を目指しての展望 -BMPの骨誘導能に関する基礎的研究を中心に- |
栗田 浩 | 信州大学 | 顎関節内障の進行に伴う顎関節構成組織の適応変化 | |||
平成16年 (58) |
鶴見大学 | 石橋 克禮 | 佐々木 朗 | 岡山大学 | 破骨細胞性骨吸収を標的とした癌の骨浸潤・骨破壊制御に関する基礎的研究 |
道脇 幸博 | 昭和大学 | 脳血管障害による摂食・嚥下障害の診断と治療および介護法に関する研究 | |||
平成15年 (57) |
九州大学 | 大石 正道 | 東 雅之 | 徳島大学 | 唾液腺機能制御に関わる転写因子と口腔乾燥症におけるその発現異常 |
大月 佳代子 | 山梨医科大学 | 開閉口訓練ロボットの開発ならびに下顎運動障害の理学療法に関する総合的研究 | |||
平成14年 (56) |
大阪大学 | 松矢 篤三 | 澤木 佳弘 | 名古屋大学 | 仮骨延長法の顎顔面領域への応用に関する基礎的・臨床的研究 |
中村 誠司 | 九州大学 | 免疫担当T細胞からの口腔疾患の病態解明と治療法開発のアプローチ | |||
平成13年 (55) |
岩手医科大学 | 関山 三郎 | 野口 誠 | 札幌医科大学 | 口腔癌における機能温存手術の確立を目指して -癌細胞特性の変化からみた術前療法効果とその意義- |
古郷 幹彦 | 大阪大学 | 脳幹における咀嚼運動様リズム形成機構に関する実験的解析 | |||
平成12年 (54) |
昭和大学 | 道 健一 | 浜川 裕之 | 愛媛大学 | 口腔癌の微小転移に関する遺伝子診断 |
松井 義郎 | 昭和大学 | 顎顔面インプラントに関する基礎的研究 | |||
後藤 昌昭 | 佐賀医科大学 | 顎顔面インプラントの臨床応用に関する研究 | |||
平成11年 (53) |
東京大学 | 高戸 毅 | 尾崎登喜雄 | 高知医科大学 | 扁平上皮癌細胞の細胞周期制御と分化・アポトーシス誘導 |
神部 芳則 | 自治医科大学 | 口腔粘膜における細胞間接着機構ならびにその異常によって生じる口腔粘膜病変に関する研究 | |||
平成10年 (52) |
愛媛大学 | 谷岡 博昭 | 古澤 清文 | 松本歯科大学 | 顎口腔領域の求心性情報の呼吸・嚥下機構への役割 |
山本 悦秀 | 金沢大学 | 口腔粘膜癌の浸潤像と転移-その臨床、免疫組織学的ならびに実験的研究- | |||
平成9年 (51) |
新潟大学 | 大橋 靖 | 篠原 正徳 | 九州大学 | 口腔癌における細胞外基質分解と転移機構の解析 |
平成8年 (50) |
鹿児島大学 | 山下 佐英 | 菅原 利夫 | 大阪大学 | 口腔外科領域での3次元顎顔面形態測定・評価法の開発 |
由良 義明 | 徳島大学 | 口腔ヘルペス -その基礎と臨床- |
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平成7年 (49) |
岐阜大学 | 岡 伸光 | 覚道 健治 | 大阪歯科大学 | 顎関節症の発症機序に関する関節およびその周囲組織の病態と生理に関する実験的研究 |
藤内 祝 | 名古屋大学 | 口腔癌に対する磁場誘導組織内加温法(Heating System:IHS)を用いた温熱化学療法の研究 -基礎と臨床- |
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平成6年 (48) |
大分医科大学 | 清水 正嗣 | 大関 悟 | 九州大学 | 口腔癌の術前治療の効果と意義 |
大野 康亮 | 昭和大学 | 遊離組織移植の口腔外科手術への応用に関する基礎的ならびに臨床的研究 | |||
平成5年 (47) |
弘前大学 | 鈴木 貢 | 天笠 光雄 | 東京医科歯科大学 | 口腔前癌病変および早期癌に関する実験的、臨床病理学的ならびに疫学的研究 |
浦出 雅裕 | 大阪大学 | 口腔扁平上皮癌細胞の抗癌剤耐性 -耐性機構の解析と耐性克服の試み- |
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平成4年 (46) |
名古屋大学 | 金田 敏郎 | 神田 重信 | 九州大学 | 顎顔面組織のCTによる定量分析 |
吉賀 浩二 | 広島大学 | 重層扁平上皮における化学発癌とステロール代謝 | |||
平成3年
(45) |
京都大学 | 飯塚 忠彦 | 高橋 雄三 | 東京医科歯科大学 | 口腔癌における坑腫瘍性サイトカインの研究とその臨床への応用 |
村上 賢一郎 | 京都大学 | 顎関節症の病態、診断と外科的治療に関する基礎的臨床的研究 | |||
平成2年 (44) |
鳥取大学 | 浜田 驍 | 角田 佐武 | 昭和大学 | 生理的石灰化と口腔領域にみられる硬組織形成性疾患の石灰化について |
古田 勲 | 富山医科薬科大学 | バイオマテリアルと外科手術併用による口腔・顎顔面欠損の修復と機能回復に関する研究 | |||
平成元年 (43) |
長崎大学 | 佐々木 元賢 | 上田 実 | 名古屋大学 | 口腔粘膜の再構成-自家真皮反転移植から培養細胞による人工粘膜再構成へ- |
昭和
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年(回) | 担当校 | 会長 | 報告者 | 所属機関 | 宿題報告題名 |
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昭和63年 (42) |
東日本学園 大学 |
富田 喜内 | 木下 靭彦 | 神奈川歯科大学 | 口腔癌とその境界病変の細胞化学的診断基準と悪性度の指標について |
昭和62年 (41) |
慶応義塾大学 | 野本 種邦 | 佐藤 光信 | 徳島大学 | ヒト唾液腺癌細胞の増殖・分化と癌遺伝子 |
白砂 兼光 | 大阪大学 | ヒト唾液腺腫瘍の特性と治療法の開発 | |||
昭和61年 (40) |
九州大学 | 田代 英雄 | 道 健一 | 昭和大学 | 口腔疾患による言語障害の診断と治療に関する研究 |
鶴木 隆 | 東京歯科大学 | 口腔外科領域における凍結骨ならびに凍結乾燥骨の応用に関する研究 | |||
昭和60年 (39) |
東北大学 | 林 進武 | 香月 武 | 佐賀医科大学 | 顎顔面形態の数量的分析 |
昭和59年 (38) |
東京女子医科大学 | 河西 一秀 | 小浜 源郁 | 札幌医科大学 | 口腔癌の化学療法効果に関する臨床、病理細胞免疫学的研究-特にBleomycin感受性と悪性度ならびに予後との関連性について- |
昭和58年 (37) |
大阪大学 | 作田 正義 | 藤林 孝司 | 東京医科歯科大学 | 口腔癌における細胞免疫反応に関する研究 |
飯塚 忠彦 | 京都大学 | 顎変形症の外科的治療に関する研究 | |||
昭和57年 (36) |
名古屋大学 | 岡 達 | 大西 正俊 | 東京医科歯科大学 | 顎関節の関節鏡検査に関する基礎的ならびに臨床的研究 |
松矢 篤三 | 大阪大学 | 軟口蓋運動の臨床生理学的機構 | |||
昭和56年 (35) |
東京医科 | 塩田 重利 | 石井 保雄 | 京都大学 | 口腔領域におけるRIイメージング診断に関する研究 |
瀬戸 皖一 | 鶴見大学 | 顎顔面補綴に関する臨床的研究 | |||
昭和55年 (34) |
岡山大学 | 西嶋 克己 | 大橋 靖 | 新潟大学 | 唇・顎・口蓋裂の疫学ならびにチームアプローチに関する研究 |
待田 順治 | 松本歯科大学 | 口腔科学領域論文に関する情報科学的研究 | |||
昭和54年 (33) |
東京大学 | 山下 一郎 | 作田 正義 | 大阪大学 | 腫瘍細胞の転移形成に関する研究 |
茂木 克俊 | 浜松医科大学 | 口腔粘膜割線および皮膚割線の研究 | |||
昭和53年 (32) |
横浜市立大学 | 大谷 隆俊 | 玉井 健三 | 金沢大学 | 口腔内嫌気性菌の研究 |
昭和52年 (31) |
大阪大学 | 宮崎 正 | 工藤 啓吾 | 岩手医科大学 | 下顎部骨移植に関する臨床的並びに基礎的研究 |
昭和51年 (30) |
帝京大学 | 林 一 | 伊藤 輝夫 | 長崎大学 | 歯周外科-その理論と術式について |
昭和50年 (29) |
京都大学 | 小野 尊睦 | 鈴木 貢 | 弘前大学 | 生体硬組織無機質の性状に関する理化学的研究 |
昭和49年 (28) |
久留米大学 | 朱雀 直道 | 深谷 昌彦 | 愛知学院大学 | 下顎前突症の手術に関する研究 |
昭和48年 (27) |
北海道大学 | 岡田 泰紀 | 田代 英雄 | 九州大学 | 口腔粘膜癌発癌様相に関する臨床的病理学的研究 |
昭和47年 (26) |
千葉大学 | 堀越 達郎 | 山内 寿夫 | 山口大学 | 同種異種歯牙移植 |
金田 敏郎 | 名古屋大学 | 血友病における口腔出血管理に関する研究 | |||
松田 登 | 群馬大学 | 主としてホルモンとアレルギー性要因からみたアフタ、アフタ様病変の検討 | |||
昭和46年 (25) |
東京大学 | 林 一 | 山下 一郎 | 東京大学 | 口腔癌治療後の障害とその対策 |
清水 正嗣 | 東京医科歯科大学 | ヒト口腔粘膜ならびに腫瘍病変組織の初代組織培養による研究 | |||
成田 令博 | 東京医科大学 | 口腔内における真菌の動態とその意義 | |||
昭和45年 (24) |
山口大学 | 山内 寿夫 | 西嶋 克己 | 岡山大学 | 顎口腔領域手術創の治癒過程に伴なう血管新生に関する研究 |
松井 昌 | 京都大学 | 生体硬組織特に歯質と接着に関する研究 | |||
昭和44年 (23) |
東京医科大学 | 内田 安信 | 井上 晴彦 | 名古屋市立大学 | 歯周疾患予防に関する基礎的研究 |
昭和43年 (22) |
徳島大学 | 筒井 英夫 | 清水 達夫 | 京都大学 | 機械的刺激の顎骨発育におよぼす影響について |
内田 安信 | 東京医科大学 | 歯科愁訴および口腔外科手術と自律神経機能 | |||
昭和42年 (21) |
名古屋大学 | 高木 芳雄 | 岡 達 | 東京医科歯科大学 | 顎関節症の研究 -成因および臨床像を中心に- |
河合 幹 | 愛知学院大学 | 化学療法剤の口腔応用 | |||
昭和41年 (20) |
岡山大学 | 渡辺 義男 | 林 進武 | 東京大学 | 顎口腔領域におけるregional cancer chemotherapy |
常葉 信雄 | 東京医科歯科 大学 |
放線菌々体成分の血清学的研究 | |||
昭和40年 (19) |
三重県立大学 | 田島 時博 | 村田 睦男 | 京都大学 | 抜歯後歯槽骨の変化に関する補綴学的研究 |
藤岡 幸雄 | 弘前大学 | 歯槽膿漏症の成因に関する臨床的並びに実験的検討 | |||
昭和38年 (17) |
大阪大学 | 永井 巌 | 河村 洋二郎 | 大阪大学 | 歯科臨床に関係する生理学的問題 |
昭和37年 (16) |
九州大学 | 藤野 博 | 小野 克己 | 京都大学 | 顎切除と補綴についての研究 |
昭和36年 (15) |
岐阜医科大学 | 茂田 貫一 | 堀越 達郎 | 東京大学 | 自律神経組織と歯周組織 |
昭和35年 (14) |
東北大学 | 前田 栄一 | 伊藤 秀夫 | 東京医科歯科大学 | 齧歯類の口腔周囲組織における実験的腫瘍形成の研究 |
昭和34年 (13) |
東京大学 | 河野 庸雄 | 茂田 貫一 | 岐阜医科大学 | 歯牙硬組織の代謝に関する研究 |
小野 尊睦 | 京都大学 | 口腔領域よりみたる病巣感染 | |||
昭和33年 (12) |
鹿児島大学 | 副島 侃二 | 佐々木 元賢 | 九州大学 | 口腔外科領域の麻酔、特に乳幼児の麻酔 |
渡辺 義男 | 岡山大学 | 口腔領域における剥離細胞学 | |||
昭和32年 (11) |
東京女子 医科大学 |
村瀬 正雄 | 前田 栄一 | 東北大学 | 放射能の内部照射に関する歯科学的実験的研究 |
昭和31年 (10) |
名古屋大学 | 北村 一郎 | 副島 侃二 | 鹿児島大学 | 慢性弗素中毒症に関する研究 |
昭和29年 (8) |
九州大学 | 加来 素六 | 今川 興曹 | 岡山大学 | 歯槽膿漏症の本態に関する研究 |
永井 巌 | 大阪大学 | 所謂歯槽膿漏症の本態に関する研究 | |||
横溝 一郎 | 京都大学 | 歯槽膿漏症の成因に関する実験的研究 | |||
中村 平蔵 | 東京医科歯科大学 | 歯槽膿漏症の外科的療法 | |||
昭和28年 (7) |
千葉大学 | 佐藤 伊吉 | 川勝 賢作 | 大阪大学 | 口内炎 |
昭和27年 (6) |
岡山大学 | 今川 興曹 | 藤野 博 | 九州大学 | 兎唇口蓋破裂児の体力医学的研究 |
上野 正 | 東京医科歯科大学 | 口腔粘膜創傷の治療に関する実験的研究 |
指名報告者・テーマ
※ 横にスクロールしてご覧ください。
年(回) | 担当校 | 会長 | 報告者 | 所属機関 | 宿題報告題名 |
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平成25年 (67) |
獨協医科大学 | 今井 裕 | 志茂 剛 | 岡山大学 | 細胞増殖・分化・生存シグナルを標的とした骨吸収性病変の制御 |
平成26年 (68) |
日本大学 | 小宮山 一雄 | 日比 英晴 | 名古屋大学 | 顎骨再建についての再生医学的な検討 |
平成27年 (69) |
大阪歯科大学 | 森田 章介 | 星 和人 | 東京大学 | 口唇口蓋裂の鼻変形に用いるインプラント型再生軟骨の研究開発と臨床応用 |
平成28年 (70) |
福岡大学 | 喜久田 利弘 | 樋田 京子 | 北海道大学 | 腫瘍血管内皮細胞の特性解明と新たな治療法への応用 |
平成29年 (71) |
愛媛大学 | 浜川 裕之 | 來生 知 | 横浜市立大学 | 口腔癌新規治療法の開発 ―微小環境ニッチを標的として― |
平成30年 (72) |
愛知学院大学 | 有地 榮一郎 | 冨原 圭 | 富山大学 | ミエロイド系抑制細胞を標的とした口腔癌に対する新たな治療戦略の開発 |
山本 俊郎 | 京都府立 医科大学 |
歯根膜の免疫特性から考える歯周病の予防と治療 | |||
平成31年 (2019年) (73) |
明海大学 | 嶋田 淳 | 末永 英之 | 東京大学 | コンピュータービジョンと拡張現実ディスプレイを統合した手術支援システムの開発 |
中村 博幸 | 金沢大学 | 口腔癌細胞の高浸潤様式移行機構の解析と新規治療法の検討 | |||
令和2年 (2020年) (74) 令和3年に持ち越し |
新潟大学 | 髙木 律男 | 奥井 達雄 | 岡山大学 | 知覚神経の活性化は癌細胞の骨での増大と転移を促進する |
廣田 誠 | 横浜市立大学 | 光機能化チタンインプラントによる顎・咬合再建 -基礎研究から臨床応用まで- |
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令和3年 (75) |
大阪大学 | 阪井 丘芳 | 奥井 達雄 | 岡山大学 | 知覚神経の活性化は癌細胞の骨での増大と転移を促進する |
廣田 誠 | 横浜市立大学 | 光機能化チタンインプラントによる顎・咬合再建 -基礎研究から臨床応用まで- |
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令和4年 (76) |
九州大学 | 中村 誠司 | 岩井 俊憲 | 横浜市立大学 | 口腔顎顔面領域における低侵襲手術の確立 |
令和5年 (77) |
岡山大学 | 浅海 淳一 | 中野 旬之 | 大阪医科薬科大学 | フルカスタム下顎骨再建デバイスの開発・実用化に関する研究-骨形成能を持つ積層造形チタンデバイス実用化への挑戦- |
川野 真太郎 | 九州大学 大学院 |
癌微小環境構築のKey regulatorを標的とした口腔癌の新規治療法の開発を目指して | |||
令和6年 (78) |
東京大学 | 星 和人 | 森山 雅文 | 九州大学大学院 | 自然免疫を基盤としたIgG4関連疾患の病態解明と新規治療戦略の開発 |
林田 咲 | 日本赤十字社 長崎原爆病院 |
薬剤関連顎骨壊死の治療と予防に関する研究 | |||
令和7年 (79) |
信州大学 | 栗田 浩 | 管野 貴浩 | 島根大学 | 顎骨外科治療における生体吸収性プレートシステムの応用-基礎研究から臨床応用まで- |
濱村 和紀 | 愛知学院大学 | 糖鎖を標的とした癌・骨疾患治療の開発を目指して | |||
令和8年 (80) |
新潟大学 | 林 孝文 | 古株彰一郎 | 九州歯科大学 | 口腔顎顔面領域の疾患理解と再生医療への展開を見据えた間葉系細胞の各系譜決定における包括的制御機構 |
前原 隆 | 九州大学大学院 | 局所免疫担当 T 細胞からの自己免疫疾患と口腔扁平上皮癌の病態解明と治療法開発へのアプローチ |